こくほ随想
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こくほ随想とは弊社より毎月1回、全国の国保連合会に向け、季刊誌等にフリーで使用できる記事としてご提供しています。国民健康保険をご専門となさっている先生に1年間、全12回、国保の現状や先生のお考えを執筆していただいております。 <プロフィール> 筒井 孝子 筑波大学大学院修了後、平成6年より旧厚生省国立医療・病院管理研究所医療経済研究部へ。平成11年には、旧厚生省国立公衆衛生院公衆衛生行政 【主な研究領域】 研究領域は、医療・保健・福祉領域のサービス評価。介護保険制度設計の際には、要介護認定システムにおけるコンピュータによる一次判定システムの開発を担当。また、診療報酬における入院基本料の算定要件となった「重症度、医療・看護必要度」の開発は看護サービス量の予測システムの中核である「看護必要度」に係わる研究によるものである。近年は、地域包括ケアシステムのマネジメントに係わる研究に取り組み、「地域包括ケア研究会」の委員として、同研究会報告書(平成21年、平成22年、平成24年、平成25年)の取りまとめに参画した。平成22年度からは、内閣府「介護キャリア段位制度」における介護技術評価システムを構築した。 【主な公職】 平成22年度内閣府実践キャリア・アップ戦略キャリア段位制度実施事業(介護プロフェッショナルキャリア段位制度)WG委員、平成24年厚生労働省老健局「介護支援専門員(ケアマネジャー)の資質向上と今後のあり方に関する検討会」。同年~現在、中央社会保険医療協議会「診療報酬調査専門組織入院医療等の調査・評価分科会」。平成26年内閣官房「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」委員、東京都社会福祉審議会委員等。 【主な著書】 『地域包括ケアシステムのサイエンス』(単著)社会保険研究所
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