こくほ随想

こくほ随想とは

弊社より毎月1回、全国の国保連合会に向け、季刊誌等にフリーで使用できる記事としてご提供しています。国民健康保険をご専門となさっている先生に1年間、全12回、国保の現状や先生のお考えを執筆していただいております。

<プロフィール>

山崎泰彦

山崎 泰彦
YASUHIKO YAMASAKI
神奈川県立保健福祉大学
名誉教授

昭和20年広島県生まれ、昭和43年横浜市立大学卒。特殊法人社会保障研究所(現国立社会保障・人口問題研究所)研究員、上智大学講師・助教授・教授、神奈川県立保健福祉大学教授を経て、平成23年3月に定年退官し、現在に至る。

【主な公職】
公的年金制度の一元化に関する懇談会委員、高齢者医療制度に関する検討会委員、日本年金機構設立委員、共済年金職域部分と退職給付に関する有識者会議委員、社会保障審議会委員(会長代理、年金数理部会長、介護保険部会長、企業年金部会長、年金記録訂正分科会長、第3号被保険者不整合記録問題対策特別部会長代理)、社会保障制度改革国民会議委員、横浜市国民健康保険運営協議会会長などを歴任。

現在の主な公職として、社会保障制度改革推進会議委員、医療介護総合確保促進会議構成員、データヘルス時代の質の高い医療の実現に向けた有識者検討会構成員、財政制度等審議会委員、神奈川県社会福祉審議会委員長、横浜市介護保険運営協議会会長、共済組合連盟会長などを務める。

【主な著書】

  • 『年金改革論』(共著)東京大学出版会
  • 『年金・医療・福祉政策論』(共著)社会保険新報社
  • 『社会保障の財源政策』(共著)東京大学出版会
  • 『介護保険システムのマネジメント』(共著)医学書院
  • 『社会福祉』(共著)メヂカルフレンド社
  • 『医療制度改革と保険者機能』(編著)東洋経済新報社
  • 『患者・国民のための医療改革』(編著)社会保険研究所
  • 『社会保障』(編著)ミネルヴァ書房
  • 『福祉サービスの基礎知識』(編著)自由国民社
  • 『改正介護保険の新しい総合事業のてびき』(監修)第一法規
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