監修
早稲田大学スポーツ科学学術院教授
広瀬統一ひろせ のりかず
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科で博士課程修了(学術博士)。専門はアスレティックトレーニング、トレーニング科学ほか。早稲田大学で教える傍ら、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のフィジカルコーチ、日本体育協会公認アスレティックトレーナーを務める。
下半身の安定感アップ!
太ももの内側の内転筋群を鍛えて、脚のゆがみやたるみを解消!
体の横方向の動きに対する下半身のバランスを強化します。
両脚を大きく開いて立ち、
両腕を肩の高さに上げて
正面に伸ばす。
右脚に体重を移動させながら、腰をゆっくりと落とす。
3秒かけて腰を落とし、3秒かけて1の姿勢に戻る。
反対側も同様に行う。
前かがみになったり上半身が横に傾いてしまったりすると、太ももの内側に力が入らず、内転筋群を鍛えられません。骨盤を立てるように意識すれば、上半身が前に倒れにくくなります。
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