監修
早稲田大学スポーツ科学学術院教授
広瀬統一ひろせ のりかず
早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科で博士課程修了(学術博士)。専門はアスレティックトレーニング、トレーニング科学ほか。早稲田大学で教える傍ら、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のフィジカルコーチ、日本体育協会公認アスレティックトレーナーを務める。
体幹の基礎を鍛える!
おなかに力を入れて、頭からかかとまで一直線になるように意識しましょう。
継続して行うことで、立ち姿勢の改善・全身のバランス向上につながります。
うつぶせになり、
肩の真下で肘をつき、
つま先を立てる。
体を持ち上げ、
頭からかかとまで、
体が一直線になるように
姿勢を保つ。
お尻が上がるとおなかに力が入らず、体幹の筋肉に効きません。また、お尻が下がると体が反って腰に余計な負担が掛かります。頭、お尻、かかとの3点を結ぶ線が真っすぐになるよう意識して。
Copyright (C) 社会保険出版社 All Rights Reserved.