たまに朝食を抜くのはいざ知らず、最近では毎日朝食を食べない人が若い人を中心に増えています。厚生労働省の調査によると、20歳代男性の4人に1人、女性の7人に1人は朝食を抜いています。
朝食は1日の活力のもと。朝食は、まだ眠っている脳にブドウ糖を送り込み、脳が全身に活動開始の司令を出すためのエネルギー供給源です。毎日しっかり食べましょう。
しかし、そんなことを言っても時間がない、朝は食欲がわかないなどと、相変わらず朝食を抜いている人がいます。こうして朝食の抜きの習慣が身に付いてしまうと、やがて、心身にさまざまな変調が現れます。病院に行くほどでもないけれど、体調がすぐれない。下に挙げたような不快感がある。そんな人は朝の生活習慣をまず改善しましょう。早寝、早起きをして、元気に朝ごはんを食べる!これが元気な暮らしの基本です。
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