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前・日本産業ストレス学会理事長 夏 目 誠(著)
■A5判/ 192頁2色
■2015年10月発行
■ISBN 978-4-7846-0287-2
定価 本体1,300円+税(送料別)
【本書の特長】
ストレスチェックの実施で、医師の面接指導の後、
「うつ状態」という診断書で仕事を休みたいという人が、増えかねない。
中には、「現代型のうつ病」や「適応障がい」「発達障がい」などの人もいるかもしれない。
その見極めと職場を混乱させない対応のカギがこの1冊で要領よくわかる!
企業で精神科医をしていると、産業医や産業看護職、人事・労務・総務担当、上司の方々から診断書を見せられ、解説や意見を求められる。「うつ状態」の診断書が半数以上を占め、私が「うつ状態」は「病名」でないと言っても、通じない。実際には、「適応障がい」、「発達障がい」、「パーソナリティ障がい」、「統合失調症」などもあり、「現代型のうつ病」も多い。「従来型のうつ病」とは対応が異なる。同じ対応では、病休、再発を繰り返す人を増やすだけである。
これからは、「診断書を読み解く力」をつけておかないと対応を間違え、職場のメンタルヘルスを不安と混乱に落とし込み、健康経営の足を引っぱることになる。ストレスチェック後は、医師の面接指導を経て、「うつ状態」の診断書が提出されるケースへの備えが不可欠である。そのために本書の知識が役に立つはずである。
(著者:夏目 誠)
これからは、「診断書を読み解く力」をつけておかないと対応を間違え、職場のメンタルヘルスを不安と混乱に落とし込み、健康経営の足を引っぱることになる。ストレスチェック後は、医師の面接指導を経て、「うつ状態」の診断書が提出されるケースへの備えが不可欠である。そのために本書の知識が役に立つはずである。
(著者:夏目 誠)

■A4判/ 8頁カラー
■監修 夏目 誠(前・日本産業ストレス学会理事長)
労働安全衛生法改正によるストレスチェック制度の実施にあたり、
その目的と活用法を正しく周知し、積極的な受検とセルフケアの習慣を促すツールです。
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定価 72円+税
