2人に1人はがんになるといわれる日本ですが、がんの予防効果が期待できる健康習慣も分かっています。その習慣を一つでも増やして、がんのリスクを減らしていきましょう。
①バランスの取れた食事
②変化のある食生活
③塩分は控えめ
④食べ過ぎに注意、脂肪も控えめ
⑤緑黄色野菜からビタミン、根菜、海藻
から食物繊維をとる
⑥熱い物、焦げた物は避ける
⑦かびの生えた物に注意です。
たばこは肺がんだけでなく、その他多くのがんのリスクを高めます。また、吸わない人への健康被害も深刻。1日でも早く、やめた者勝ちです。
積極的に歩き、身体を動かすことを意識しましょう。週に1度は息がはずみ汗をかく程度の運動を。肥満はもちろん、痩せ過ぎにも注意しましょう。
検査法や治療法の進歩で、完治する例も少なくないがん。早期発見・早期治療には定期的な検診が欠かせません。健康チェックの機会を積極的に活かしましょう。
血液の流れを良くするEPAや中性脂肪値を低下させるDHAなど、健康に欠かせない栄養がたっぷり。○目が濁っていない○口先がほんのり黄色○体がまっすぐ などをチェックして鮮度の高いものを選びましょう。
Copyright (C) 社会保険出版社 All Rights Reserved.