プラーク(歯垢)は、むし歯や歯周病の原因となります。毎日の正しい歯磨きと、食べ物をよく噛む習慣を身に付けて、プラークを寄せ付けない口内環境をキープしましょう。
よく噛むことで分泌される唾液には、むし歯や歯周病を予防する効果があります。またよく噛む食事は食べ過ぎ防止にも。意識して噛む回数を増やしましょう。
唾液の量が減少する就寝中は、むし歯リスクが高まります。そのため就寝前の歯磨きはとても大切。磨き残しをつくらないよう、丁寧にブラッシングしましょう。
痛みなどの症状がなくても、むし歯や歯周病は進行しているかもしれません。歯のクリーニングも兼ねて、年に2回はかかりつけ歯科医院での定期チェックがお勧めです。
歯ブラシを選ぶポイントは、持ちやすいか、歯茎を傷つけない硬さか、奥歯まで届いているか(口のサイズに合っているか)。歯間ブラシやデンタルフロスなども、歯の隙間など口の状態に合った物を選ぶことが大切です。
とても旬が短い果実で、芒種(6月6日ごろ)から小暑(7月7日ごろ)まで、期間約1カ月の季語にもなっています。葉や種子などは、昔からさまざまな民間療薬としても親しまれています。
Copyright (C) 社会保険出版社 All Rights Reserved.