生活習慣病には自覚症状がほとんどありません。だからこそ定期的に健診を受けて、予防や早期発見、生活習慣の見直しが不可欠です。
健診1週間前からいきなり優等生になっていませんか? 健診はよそ行き、ではなく自然体で受けることが大切です。
少しずつ変化している項目はありませんか? 毎年比較することで、自覚症状がなくても病気の芽を見つけ予防に役立ちます。
要再検・要治療などの結果は自覚症状がなくても放っておかず、必ず医療機関の受診を。同時に生活習慣を改善するチャンスと捉え、健康づくりに役立てましょう。
※メタボの発症率が高まる40歳~74歳の方は「特定健診」を受けて、リスクに応じた「特定保健指導」を有効に活用し、健康づくりに取り組みましょう。
健診は家族で健康について考える良い機会でもあります。一人ひとりが健康目標をたてて共有し、みんなで応援し合いながら取り組んでも良いでしょう。
新しい環境や人との出会いがあり、わくわくする分、ストレスもたまりやすい月。旬を迎える「うど」や「ふき」、「ぜんまい」など香りの豊かな山菜をとって、春をいっぱい感じながらリラックスして乗り切りましょう。
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