糖尿病の大きな危険因子は肥満です。食べ過ぎない、血糖値を上げないなどの、糖尿病を予防する食べ方のコツを押さえておきましょう。
食事は野菜やきのこ類、豆や海藻類などから食べ始めましょう。血糖値の上昇が緩やかになる他、肉類やご飯の量を自然に減らすこともできます。
早食いは食べ過ぎの原因となるばかりか、血糖値の急上昇も招きます。ゆっくりよく噛む、一口ごとに箸を置くことなどを習慣にしましょう。
朝食抜き(欠食)や、特に甘い物の間食も糖尿病を招く要因に。1日3食バランスよく食べて、間食を必要としない食習慣を身に付けましょう。
糖尿病などの生活習慣病は、1日+(プラス)10分歩くだけでも予防につながります。歩くスピードや歩幅を意識して消費エネルギーアップを目指しましょう。
香味や酸味を加える代表的な調味料、柚が旬です。果汁を絞ったあとは捨てていませんか? 実はビタミンCが豊富で香りが豊かなのは皮の方。皮をすりおろしたり、刻んだりして無駄なく使うことを心掛けましょう。
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