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人口:18,777人 高齢化率:21.6% 保健師数:4名 | |
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1. 嬉野町の概要 2. 「嬉野町保健計画」策定に取り組んだ背景 3. 計画策定にあたっての保健師の位置づけ 4. 関係機関との連携 5. 情報収集の方法 6. 健康づくりの目標(スローガン) |
7. 計画策定のための組織 8. 「嬉野町保健計画」における計画の構成 9. 保健事業の内容 10. 数値目標の設定 11. 「嬉野町保健計画」策定の成果 12. 今後の課題 |
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嬉野町は,三重県のほぼ中央に位置し,北は久居市と一志町に,東は三雲町,南は松阪市と飯南町,西は美杉村に隣接しています。面積は77.99km²で,北東から南西に細長い地形となっており,中央を中村川が縦断しています。 町の人口は18,777人(平成14年4月現在)に及び,ここ数年,着実に人口が増えてきています。 交通面では,近鉄伊勢中川駅が分岐点に位置し,主要駅として嬉野町の表玄関の役目を果たしています。平成8年3月には本町の北部に伊勢自動車道一志嬉野インターが開設され,一志嬉野線が連結されたことにより,大都市までの所要時間が短縮され,本町の産業開発および伊勢志摩紀州方面への観光交通の活発化が予測されています。 |
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保健センタースタッフは,事業を進めていく中で,下記のような不安がありました。 (1)多様化する住民の思いに応えられているだろうか (2)事業の成果はあがっているのだろうか (3)事業の数が増えていく中で,どの事業を優先していけばいいだろうか (4)長期的,総合的な指針をもてないだろうか 特に健康づくり推進員を中心とした住民組織体制を見直したいと考えていた折りに,東京都立大学の星旦二先生の前向きな健康づくりのお考えに触れる機会を得ることができ,スタッフの中で住民と共に健康づくりを考えていきたいとの気持ちが高まり,これが保健計画の策定につながっていきました。 |
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嬉野町においては,保健師がリーダー,つまり中心的な立場で計画策定を進めることができました。 また,首長や上司も策定に協力的でした。 |
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多くの関係機関の協力を得られた中で,特に保健所から多大な協力を得ることができました。保健所の保健師は,スタッフによる打ち合わせや会議にほぼ毎回参加していただき,軌道修正役や情報提供役として力になってくれました。 県の方でも,2年前に1万人を対象とした健康づくりアンケートを実施していた他,「ヘルシーピープル三重21」を策定中であったこともあり,とても協力を得やすい状況にありました。 また,これらの事業を担当していた県の保健師が嬉野町の担当であったため,的確な助言が得られ,たいへん恵まれた環境で計画の策定を進めることができました。 |
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平成10年2月に,町内に居住する30〜69歳の男女3,000名を対象に,「嬉野町民健康意識調査」を実施しました。 調査項目は,主観的な健康観,健康習慣,心の健康づくりなど21問に及び,嬉野町民の健康づくりの実態を把握できました。 |
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県の資料等を活用し,嬉野町の人口構成,年齢階級別死亡数,出生率,疾病構造の状況,健康診査の受診状況等を把握しました。 | ||
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「嬉野町保健計画」のスローガン | |
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嬉野町では,保健計画策定に向けて,嬉野町保健計画策定専門部会,嬉野町保健計画策定行政部会,住民の会,嬉野町保健計画策定編集部会の4つの会を組織しました。 嬉野町保健計画策定行政部会を除いていずれも住民主体の部会とし,「住民の手によって計画を作り上げる」ことを第一に考えて各部会を組織しました。 |
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計画の構成として3本の柱を掲げました。 | |
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嬉野町保健計画では,現状と課題を明らかにした上で目標を設定し,住民の役割,行政の役割,達成目標に分けて掲載しました。また,住民のための計画であることを第一に考え,難解な用語をできるだけ使わないように配慮しました。 | |||
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(1)子育てに関する仲間づくりに参加し,情報交換や交流の機会を大切にしよう (2)困った時に相談できる人や機会を知り,気軽に利用できるようにしよう (3)老人,婦人,子どもとのつながりを大切にするなど,地域全体で子供達を育てていこう |
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(1)子育ての不安解消と楽しさを増やすための子育て支援事業を充実させていきます (2)父親と母親が協力し合って子育てすることが大事なことを啓発していきます |
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(1)子どもに与えたい安全な食品を選ぼう (2)家族揃って楽しく食卓を囲み,家族のコミュニケーションを大切にしよう (3)食べる時はしっかり噛むようにすることと,おやつの内容や回数に気をつけ,歯を大切にしよう (4)子どもの生活リズムを整えよう (5)しつけは小さい内から,親はもちろん,家族や地域のみんなの見守りで育てよう |
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(1)妊婦と乳幼児に食育を重視した支援をしていきます。保育所や幼稚園でも食育について重視していきます (2)検診等から生活習慣の実態を把握し,情報提供していくとともに,子どものより良い生活習慣やしつけについて啓発していきます |
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(1)健やかに育つために,検診,教室,予防接種などを受けていこう (2)妊娠中から父親も母親も協力し合って子育てしていこう (3)子どもが事故など危険な目に合わないように気をつけよう |
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(1)母子保健サービスの充実とフォロー体制を強化します (2)妊娠,出産,育児など子育て支援の情報を提供していきます (3)病気や傷害があっても安心して子育てできるネットワークづくりを支援し,子育てグループの情報を提供します |
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(1)子どもと親が一緒に外遊び(川,公園など)を楽しもう (2)地域の中で年齢の違う子どもや大人とも遊ぶ機会を増やそう (3)子どもに,自然の中で色々な体験をさせよう (4)老人から伝統文化を教わり,老人とふれあいの機会をもとう |
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○自然とふれあえる遊びの場所や機会について紹介したり,催しをしていきます | |||
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(1)規則正しい生活を送るよう心がけよう (2)1日3回規則正しくバランスのとれた食事をとるよう心がけよう (3)家族揃って楽しく食卓を囲み,食事をとるよう心がけよう (4)手洗い・うがいを励行し,予防接種を受けるなど積極的に病気の予防に努めよう (5)生活の中に運動を取り入れ,健全な身体を育成しよう (6)歯磨きの習慣をつけ,適切な歯科受診をするなど,むし歯予防を心がけよう (7)子ども達,若者達に家庭の中で,命や性の尊さ,喫煙や薬物の害について教えよう |
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(1)子ども達,若者達が主体的に健康づくりに取り組めるよう,日常の生活習慣に由来する病気(子どもの生活習慣病)の予防,命や性の尊さ,喫煙や薬物の害などについて,学習する機会を充実させるように努めます (2)子ども達・若者達の成長・発達を理解し,適切な関わりができるよう親への支援を充実させます (3)むし歯予防の正しい知識を啓発します |
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(1)家族でのふれあいの時間をもつようにしよう |
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(1)健康の大切さや命の尊さを学習する場,また,豊かな人間性や社会性を育むための健康教育の場をもつよう努めていきます (2)家庭・学校・医療関係・地域の団体などと連携をとり,子ども達・若者達が健やかに成長・発達していける地域をつくっていきます (3)思春期から父母性の芽生えを育むかかわりをしていきます (4)ハンディを持つ子ども達への支援や環境整備を行います |
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(1)休みの日や放課後は,外で元気に遊ぶ時間をもつよう心がけよう (2)積極的に自然とふれあう遊びを取り入れて,子どもの探求心・冒険心を育てよう |
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○自然とふれあえる遊びの場所や機会,催しについて紹介していきます | |||
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(1)1年に1回は必ず健康診断を受け,食事,運動,睡眠などの基本的な生活習慣を見直し,生活習慣病を予防しよう (2)ストレスを感じたら早めに自分なりの方法で解決できるように心がけよう (3)既存のスポーツ施設などを利用したり,自分にあったスポーツ(ウォーキングなど)を見つけ,目標をもち,健康増進に努めよう (4)何でも話せるホームドクターをもとう (5)いつまでもおいしく食事をするためにも歯を大切にし,80歳で自分の歯を20本残せるように努力しよう |
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(1)健康診査の充実と生活習慣病の予防対策を実施します (2)スポーツやウォーキングなどを広め,健康増進をはかります (3)働き盛りの人が健康づくり事業へ参加しやすいように配慮します (4)健康づくり活動をすすめるのに公共の施設が利用しやすいように努めます (5)80歳で自分の歯を20本残す,「8020運動」を広めていきます (6)健康情報を提供します |
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(1)退職後の生きがいづくりのためにも若い頃から職場や地域での行事に積極的に参加し,ネットワークづくりに努めよう (2)何でも前向きに楽しく過ごし,「自分は元気だ!」といえるように生き生きと輝こう (3)楽しく遊んだり,何でも話せる友人をつくろう (4)仕事オンリーではなく,家庭生活の充実を心がけ,趣味や生きがいをもち,心の健康を保とう (5)旧小学校や生涯学習センター,公会所を利用して知識とふれあいを深めよう |
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(1)心の健康づくり,生きがいづくりを含めた健康に対する考え方について学ぶ機会を提供します (2)地区公会所等を利用して健康づくり事業を実施します (3)健康づくりに率先して取り組む指導者や社会的に成熟した人を育成します (4)公会所など既存の施設を利用したふれあいの機会,場づくりを支援します |
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1)個人として (1)これまでの豊かな人生経験を地域社会に役立てよう (2)地域での昔ながらの伝統行事,文化,芸能を伝えながら,子供や若い人達との交流・ふれあいを深めよう (3)近所,仲間同士で声を掛け合いながら,励まし合っていこう (4)嬉野町の自然を大切にした中で,生きがい・趣味・楽しみをみつけよう (5)地域の集いに積極的に参加して,気の合う仲間・友達をつくり,仲間の輪を広げ,深めよう (6)若い世代に季節を感じられる昔ながらの食べ物の楽しさを伝えよう 2)家庭,地域として (1)特に,高齢者世帯や独り暮らしの高齢者には,日頃から声を掛け合ったり,目配りをして,地域での集いに積極的に参加できる雰囲気作りをしよう (2)お年寄りを敬う気持ちを大切にし,豊かな経験を教えてもらおう |
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(1)色々な世代の人との交流を増やし,深めていく機会を増やします (2)気楽に自由に出入りでき,いつでもそこに行けば誰かがいて,自由に話が出来る場・機会づくりを推進します (3)地域での健康づくり活動や趣味の会などを情報収集・発信します (4)シルバー人材センターや生きがいづくりにつながるようなボランティア活動などの機会を充実させます (5)多様な生涯学習の機会を充実させます |
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1)個人として (1)豊かな自然を楽しみながら美味しい空気を満喫し,無理のない散歩をしよう (2)季節感のあるものをおいしく,楽しく食べよう。そのために口の中の手入れをしよう (3)「95歳までピンピン」を目指し,今までの生活スタイルを崩さずに,老化の症状を受容し,一病息災の健康管理をしていこう (4)相談相手となれるような何でも話せる「かかりつけ医」をもち,これからの自分の心身とうまく付き合おう (5)介護が必要な状態になっても,保健・福祉サービスを利用して,なるべくたくさんの人とのふれあいを求め,残された心身の機能を充分生かせるように生活を送ろう 2)家庭,地域として (1)できることや役割を維持・増加していけるように応援し,見守っていこう (2)身近な人が要介護の状態になった時には,保健・福祉サービスのメリットを理解し,利用することを応援しよう。また,状況に応じて積極的に利用しよう |
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(1)健康づくり活動や健康教室などを通して,心身ともに元気な高齢者づくりが大事なことを啓発します (2)寝たきり,痴呆になりたくない気持ちを応援し,元気でいる期間を長くする働きかけを充実します (3)介護が必要な状態になっても,安心して生活できる体制を整えます |
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(1)日頃の「声かけ」などにより,近所同士で“支え合い・支え愛”を行おう (2)Hotラインになろう・・・困ったことがある人にとって,まず聞いてあげられる相手になろう (3)「人にしてあげられる」「人からしてもらえる」「ともにできる」3つの幸せを感じよう (4)誰もが「幸せを感じる場」となるように,身近な公会所や公園に花を植え,四季を楽しもう (5)子供からお年寄りまで,また,いろいろな健康レベルの人達と積極的に交流を深め,心のバリアフリーを図ろう |
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○ふれあいの地域づくりに取り組んでいる自治体や団体,ボランティアグループの活動を尊重し,支援します | |||
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(1)まず,自分たちでできることは何かを考え,協力しあってできる体制づくりをしよう (2)健康づくりに関する小グループでの取り組みで「やってよかったなぁ」と思うことなどを伝え合って,地域の中で健康づくりの輪を広げよう |
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(1)地域の中で健康づくり活動の核となる人づくり・組織づくりに努めます (2)健康づくりに関するグループ活動や健康に関する情報を住民とともに収集し,情報発信します (3)健康づくりに関する研修会などを住民代表とともに企画するように努め,開催の充実をはかります |
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(1)緑のある自然環境は,かけがえのない公共財産であることを,一人ひとりが自覚し,豊かな緑,河川を大切にし,育てよう (2)身体に安全な食品を選ぼう (3)土に親しみ,自分なりに安心して食べられる農作物をつくろう (4)自然環境に配慮したゴミ処理や生活排水の方法を実行しよう (5)ポイ捨てや,不法投棄をしない (6)地域のゴミ拾いや河川,排水溝の清掃など協力しよう (7)積極的に省エネルギー,リサイクルに取り組もう |
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(1)安全な食品,衛生的な生活についての正しい情報を提供します (2)遊休農地の有効利用をすすめます (3)住民が,ゴミ問題,リサイクルや自然環境問題について関心をもち,きれいな町づくりの方法について学ぶ機会をもてるよう努力します (4)町をきれいにするボランティアサークルとの連携を深めます (5)一般ゴミの発生を減らすように自己処理や再資源化,再利用をすすめます (6)ポイ捨てや,不法投棄をしないように啓発活動をします (7)リサイクル活動をする各団体の活動を支援します (8)省資源,省エネルギー対策やグリーン購入の推進をします (9)環境の保全と創出の取り組みの計画をすすめます (10)安全でおいしい飲料水の確保に努めます (11)下水道整備をすすめます |
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○公園や,公民館(集会所),運動の出来る施設など有効に活用しよう | |||
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(1)身近に利用できる施設や,ふれあいの場,機会の情報を提供します (2)公共施設をより使用しやすいよう考えていきます (3)町全体の緑や公園緑地など環境保全をすすめ,緑の活動を支援します (4)健康づくり活動の拠点となる施設整備をすすめます (5)自然に親しむ歩行者自然歩道の整備を推進します (6)環境に配慮した河川整備や親水事業をすすめます |
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○子供から高齢者,障害者に配慮したマナーを身につけ実行しよう | |||
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(1)道路や公共の施設では,バリアフリーをすすめます (2)歩道にゆとりある歩行空間を確保します (3)安全に配慮した道路標識,わかりやすい案内表示板の設置等をすすめます (4)外出するのに手助けの必要な人に対し,支援できる体制を整えます |
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町で実施した健康意識調査の結果を参考に設定しました。 | |
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そして,私たちが保健計画を策定したことによる最大の成果は,「Uの会」という住民団体が結成されたことです。 |
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保健計画を絵に描いた餅にせず,効果的な実行を図っていくためには,策定時と同様に住民を主体とした地道な活動が必要と考えます。 計画策定のおかげで,現在,住民主体の新組織が発足しましたが,既存の多くのボランティア組織や団体,小さなグループなどと協力しながら展開するためのネットワーク体制を整える必要があります。 また,健康な町づくりを実践するためには,保健分野だけの活動では到底目標を達成することが出来ないものと実感できましたが,そのために,行政の横の連携や関係機関への積極的な働きかけを図ることが一番大きな課題であると思います。 |
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調査員:全保協常務理事 山田 喜久夫 ヘルスケア総合研究所 正代 剛一 |
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