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那珂川町地域保健計画
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福岡県那珂川町 人口:46,661人 高齢化率:11.7% 保健師数:7名
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1. 那珂川町の概要
2. 「那珂川町地域保健計画」策定に取り組んだ背景
3. 計画策定にあたっての保健師の位置づけ
4. 情報収集の方法
5. 健康づくりの目標(スローガン)
6. 計画策定のための組織
7. 「那珂川町地域保健計画」における事業の柱
8. 保健事業の内容
9. 数値目標の設定
10. 「那珂川町地域保健計画」策定の成果
11. 今後の課題
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那珂川町の概要
  1)自然条件
 那珂川町は,福岡県の西部にあって大都市福岡市の都心部からわずか13kmのところに位置しています。町の東は春日市,大野城市,筑紫野市,南は佐賀県,北・西は福岡市に接し,南部は三方を脊振連山に囲まれ,ここに源を発する那珂川が町の中央を南北に貫流し,博多湾に注いでいます。
 地形は概ね楕円形で,南高北低の渓谷型をなし,南北14.5km,東西6.2km,総面積74.99km²で,林野がその約75%を占めています。
2)人口構成
 近年,北部一帯が住宅地として脚光を浴び,平成14年3月31日現在の総人口は46,661人,世帯数は16,256世帯で,人口,世帯数とも年々増加しています。
 人口推計によると,那珂川町の人口は今後も増加を続け,平成17年度には5万人を超えると予想されています。
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「那珂川町地域保健計画」策定に取り組んだ背景
   那珂川町では,厚生省の「市町村における母子保健計画策定指針」に基づき「那珂川町母子保健計画」を策定し,また,「筑紫地区2市1町健康問題実態調査」から明らかになった健康課題を解決するために「那珂川町健康対策実施計画」を策定していました。
 そして,市政施行に向けた健康づくりの取り組みを推進するため,これらを一本化した「那珂川町地域保健計画」の立案に着手することとなりました。
 策定にあたっては,町と住民が協働して「健康日本21」の考え方を踏まえた「健康なまちづくり」に視点をおいた全庁的・横断的な計画にすることにしました。
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計画策定にあたっての保健師の位置づけ
   那珂川町においては,一般職の係長がリーダーとなって計画策定を進めました。
 保健師は,計画の具体的な内容づくりを中心に策定に関わり,首長や上司も策定に協力的でした。
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情報収集の方法
  1.「健康づくりアンケート調査」の実施
   地域保健計画の策定にあたり,町民の健康に対する考え方や要望を把握するため,平成11年9月に「健康づくりアンケート調査」を実施しました。対象は,20歳以上の住民を10歳階層別に200人ずつ無作為抽出した1,200人としました。回収数は480件(回収率40.0%)でした。
 調査項目は,現在の健康状態,喫煙や飲酒の状況,健康づくりへの取り組み,かかりつけ医の状況,保健サービスの認知・利用状況,今後の保健センターのあり方,今後の健康づくりに必要なこと,地域保健計画のキャッチフレーズなど多岐に渡り,住民の健康活動や健康意識,健康づくりに向けての要望などについて明らかにすることができました。
 アンケート調査の結果から,次のような課題が浮き彫りになりました。
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  「健康づくりアンケート調査」で明らかになった課題(一部を抜粋して掲載)
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  健康づくり基盤の整備
   「健康づくりのために必要なこと」として,町民から自然環境についての意見が多く出され,身体面に目を向けていた保健師にとっては大きな驚きでした。
 
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space <自然環境の維持・保全>
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「健康づくりのために必要なこと」として,約半数が「豊かな緑,きれいな河川の維持・保全」を求めており,各世代に共通の要望である。
計画のキャッチフレーズでも「水と緑のいきいきすこやかタウン」が約半数の人に支持されている。また,自由回答においても「緑」や「自然」といった単語が多くみられており,自然への志向が高いといえる。
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space <施設整備の推進>
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「町民の健康づくりのために保健センターにのぞむこと」として,「健康づくりのための施設の整備・充実と指導員の配置(軽スポーツやトレーニングの設備)」を4割が挙げている。
「健康づくりのために必要なこと」として,「子どもや高齢者が利用しやすい施設や公園の整備」「健康ウォーク等の運動がしやすい環境の整備」をそれぞれ約4割の人が挙げている。
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町の健康づくりの推進のためにも,また 町の独自性確立のためにも,自然環境の維持・保全に一層取り組んでいく必要がある。
今後,高齢者の生きがいや健康づくり,子育て支援に対応する施設の整備を進めていく必要がある。
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  対象者別のきめこまかい健康づくりの推進
 
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space <子育て支援の充実>
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「健康づくりのために必要なこと」として,20歳代の4分の1の人が「子育て支援の充実」を求めている。
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space <30歳代から40歳代の勤労者の健康対策の充実>
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30歳代,40歳代で自分の健康状態を「よい」とする人の割合は70歳以上に次いで低い。
「適度な運動をする」ようにしている人は40歳代で約5割と他の年代と比較して少ないが,一方で約4割が「健康ウォーク等の運動がしやすい環境の整備」を希望している。
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space <かかりつけ医制度の推進>
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かかりつけ医を決めている人は全体では約半数であるが,20歳代,30歳代の若い世代では少ない。
60歳代でかかりつけ医を決めている人は約6割で,介護保険制度も考慮し,かかりつけ医制度の推進方策を図る必要がある。
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今後とも青年層の転入の増加が見込まれ,若い母親への支援策の充実が必要である。
働き盛り世代への健康づくりの働きかけを強化するためにも,普段働いている人も健康づくりに取り組むことができるような施策を展開していくことが必要である。
医療施設情報の提供を促進する必要がある。特に若い世代への情報提供の方策を検討する。
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space 情報提供の充実とあり方の検討
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「町民の健康づくりのために保健センターがすべきこと」として,約4割の人が「健康づくり情報の提供」を挙げている。
「健康づくりのために必要なこと」として約3割の人が「食品の安全性などの情報提供」を求めている。
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 情報提供を保健センターの今後の重要な機能の一つとして位置づけ,充実を図っていくことが必要である。
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space 住民の自主的な健康づくりへの取り組みの育成
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町民の健康意識は高いものの,個人の健康づくりにとどまっており,「健康づくりに取り組む自主活動グループの育成・支援」への要望は約1割と高くない。
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 今後は住民の自主的な健康づくりグループ活動が重要であり,グループの育成を積極的に推進していく必要がある。
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space 2.団体ヒアリングの実施
   関係団体及び事業利用者へのヒアリングを通じ,町の健康課題についての把握を行いました。
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  3.既存資料の分析
   県や他課の資料を活用し,那珂川町の地域特性,健康に関する資源の状況,疾病構造の状況,健康診査の受診状況,住民活動の状況等を把握しました。
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4.健康づくりモニターの調査の実施
   町民200人の方の協力を得て,(1)一日の野菜摂取量,(2)睡眠時間,(3)1日にどの程度身体を動かしているかを2週間健康日記として記録してもらいました。この結果から3つの目標値を設定できました。
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健康づくりの目標(スローガン)
  「那珂川町地域保健計画」でのスローガン
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  「水と緑のいきいきヘルスタウンなかがわ」
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 また,健康づくりのキーワードとして「くう・ねる・あるく」を掲げたほか,計画の実行に向けて,
(1)誰もが生涯を通じていきいきと暮らせるまちづくり,
(2)マイヘルスプランの推進,
(3)水と緑を活用した健康づくりの推進,
(4)住民の自主的活動への支援,
という4つの重点目標を掲げました。
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計画策定のための組織
   地域保健計画の策定に向けて地域保健推進委員会及び地域保健計画庁内策定ワーキング班を組織しました。どちらも平成11年8月の合同会議を皮切りに,平成12年11月までに地域保健推進委員会は計10回,地域保健計画策定ワーキング班会議は計14回の会議を重ねました。
 また,委員会には各団体から推薦された住民の他,一般公募による住民代表として2名の方(一般公募)の参加を得ることができました。
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「那珂川町地域保健計画」における事業の柱
   事業の柱は,「健康」という言葉をキーワードとして下記の4本に定めました。
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  那珂川町地域保健計事業の柱
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保健事業の内容
  1.健康を守る〜自分の健康は自分で守るという意識づくり〜
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  1) 各世代に応じた健康づくりの推進
(1)子どもの健康を守る
 思春期から妊娠・出産・育児及び乳幼児期にいたる一貫した保健福祉サービスが提供できる体制と主体的に子育てができる支援システムの構築が必要です。特に,若年者(15〜19歳)の妊娠・出産・人工死産が見られ,学校との連携をとりながら,性教育の充実を図っていきます。また,保健センターが子育て情報の収集・発信を積極的に行い,子育て支援の充実を図ります。
(2)成人の健康を守る
 職域での健康づくりを推進していくために,商工会,事業所,企業等と連携をとりながら,健康情報の交換や住民健診の活用等,働く人の健康づくりを推進します。また,健康情報の提供や個別健康教育等に積極的に取り組んで,生活習慣病の予防に努めます。
(3)高齢者の健康を守る
 生きがいづくりや介護予防の視点から,生涯学習や福祉分野との連携を図り,可能な限り寝たきり,痴呆を予防し,自立した生活が営めるよう,保健事業の推進を図ります。また,家族に寝たきりや痴呆の老人がいたとしても,ゆとりをもって介護できるよう,介護家族への健康支援に努めます。
  2) 生涯を通して健康を守る
(1)健康な生活習慣をつくる
 町民一人ひとりが積極的に健康づくりができるように,正しい情報の普及に努めます。特に,要支援高齢者や外国人に保健情報が充分行き渡るようにします。また,歯科保健,栄養改善事業に取り組んでいきます。他に,日頃からの健康づくりのために,かかりつけ医制の推進を図っていきます。
(2)障害児・者の健康づくり支援
 障害や疾病を早期に発見し,治療や療育に結びつけるとともに,障害児・者が地域の人々とともに健やかで,生きがいを持って送れる暮らしを目指します。そのため,広域での療育体制を見直していきます。平成14年度から市町村業務となる精神保健においては,保健・医療・福祉の連携を図り,精神障害者の社会復帰支援を推進していきます。
(3)同和地区における健康づくり
 若い世代からの健康意識の啓発が重要で,子供会の育成に健康の視点から関わっていくことが必要です。そのためには,学校との連携を充分とりながら推進に努めます。生活習慣病予防や高齢者の健康支援を保健・福祉・教育の連携のもとに一体的に進めます。また,自主的な健康づくり活動への支援を推進していきます。
(4)緊急時に対応できる体制をつくる
 医師会の協力を得て,「いつでも,より早く,適切な医療を受けられる体制」の充実に努めます。町民に対する救急法の普及に努めるとともに,「いざ」という時に相談できるかかりつけ医の推進と健康情報の提供に努めます。
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  2.健康を高める〜一人ひとりの健康づくりの取り組み〜
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  1) 生涯学習・生涯スポーツの促進
 今後,増加していくことが予想される生活習慣病の予防のために,身近な所に学習の場を設け,生涯のあらゆる場面を通して,健康教育の推進を図ります。
  2) マイヘルスプランの普及・啓発
 全ての人にピッタリ合った健康法はありません。多くの人の健康法を参考にしながら,自分に合った健康法を考え,これを継続していくことが大切です。日常的に実践できる具体的なマイヘルスプラン(=健康行動計画)を住民参画のもとに作成し,町民の健康を高めます。
  3) 生涯現役社会を目指し,健康を高める
 地元の様々なグループ活動やボランティア活動に参加することが,自分の健康づくりとともに地域社会の健康度を向上させることになります。また,地域の健康づくり活動を推進するため,シルバーボランティアの養成講座を開催します。
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  3.健康を支える〜健康な生活を送るための環境づくり〜
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  1) 水と緑を大切にして健康を支える
 私たちの財産である「那珂川」を,土木,環境,産業,健康部門から見直しを行い,自然を活用した健康づくりの場の整備を進めるとともに,「水」と「緑」の保全に努めていきます。
  2) 健康の視点から“まち”を見直し,健康を支える
 道路整備や護岸工事をする際,安全性や効率だけではなく,健康づくりの視点を取り入れ,住民参画のもとに,都市環境や住宅などの見直しを長期的視野に立って推進していきます。
  3) 健康を支えるための人材育成・施設整備
 機能訓練の充実や健康増進を図るため,健康づくりの拠点である保健センターの整備と機能を充実していきます。また,保健・福祉情報の共有化を進め,在宅サービスの向上に努めます。それと同時に,公的施設や民間施設を効果的に活用し,健康づくりを進めていきます。
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  4.健康をつなぐ〜健康づくりのためのネットワークづくり〜
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  1) 町民,地域の団体と連携して健康をつなぐ
 地域の中で,なんらかの健康不安などをもつ人に声をかけ,見守っていくという地域システムが重要です。そして,適切な指導,支援に結びつけていくことにより,町民の健康をつないでいきます。特に,高齢者を見守る地域ケアシステム,子育てネットワーク等の充実を図ります。
  2) ボランティアを育成して,健康をつなぐ
 ボランティア育成をすすめるにあたっては,保健・医療・福祉・教育など各行政分野連携のもとに進めていきます。また,現在活動している自主活動グループが地域の中でリーダー的存在となり,地域の健康を高めていくことができるよう支援していきます。
  3) 保健・医療・福祉・教育と連携して,健康をつなぐ
 心身障害児の療育体制の整備,児童虐待防止ネットワークの整備,精神障害者の社会復帰及び健康支援等については,町内外を問わず,広く関係機関・施設等との連携を図ります。
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数値目標の設定
   過去の調査結果,モニター調査による結果を参考に,数値目標の設定を行いました。設定の基準は,
(1)町民,地域,事業所そして町がともに共有できる目標とする
(2)その項目を目標にすることで,他への波及効果が期待できる
(3)指標を数値目標とし,達成できたかどうかが一目でわかる
(4)達成できなかった場合,事業や取り組みの見直しが継続的にできる
という点に留意しました。
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「那珂川町地域保健計画」策定の成果
  計画の策定により,下記の点が明確になり,事業を進めやすくなりました。
  1) 現状認識が共有できたことで,事業に対する共通理解と優先順位が明確になりました。
  2) 実施計画(5年間)を同時に策定したので,取り組みの方向性や内容が明確になりました。
  3) 新しい施策の目的や他の計画との関連性が理解できるようになりました。
  4) 町の基本構想・基本計画(マスタープラン)と同時進行で策定し,年度も合わせたことから,計画の内容がそのままマスタープランに位置づけられ,事業を進めやすくなりました。
  5) 全庁的な取り組みで計画を策定したことから,健康づくりに脚光が浴びるようになりました。
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  ■参考:「マイヘルスプラン」について
   健康づくりの推進は,一人ひとりの取り組みが基本となります。
 既に,健康づくりへの取り組みをしている人には,自分で明確な目標をもって,意識的に取り組んでもらうこと,また,これまでそんなことを考えたことがないという人には,まず健康に関心を持つことから始めることが大切です。
 町民一人ひとりが健康への取り組みを始めることにより,自分の健康は勿論,町全体の健康度の向上につながります。
 そこで,那珂川町では,町民一人ひとりの健康づくりの取り組みを支援するために,健康づくりの取り組みの目標設定と自己評価を行う「マイヘルスプラン」を推進していくことにしました。

 健康づくりの3大要素と言われる「栄養」「休養」「運動」から,マイヘルスプランのキーワードを「くう(栄養)・ねる(休養)・あるく(運動)」としました。
(1)くう(栄養):1日にとる野菜の量
(2)ねる(休養):十分な睡眠
(3)あるく(運動):1日の歩数 または1日に体を動かす時間

 これらの項目に対する一人ひとりの健康行動計画「マイヘルスプラン(私の健康法)」をつくるに当たっての目安を,下記の通り設定しました。
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項 目  目  標
く う  1日に今よりも野菜を一皿(=50g)余計にとろう
ね る  十分に睡眠をとり,ストレスをためないようにしよう
あるく  1日に今よりも1000歩余計に歩こう
 または,今よりも10分間余計に体を動かそう
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  アンケート調査で寄せられた町民のマイヘルスプランの例
 
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space <く う>
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外食する時は必ずサラダを注文する
旬の野菜を努めて食べる
インスタント食品をなるべく控え,食べる時は野菜を付け加える
少量でも3食きちんと食事する
食べ過ぎないように心がける
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space <ね る>
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お酒を飲まない日をつくり,その日は早めに就寝する
子どもと一緒にお昼寝をし,その時間はゆっくりと体を休める
色々な人達と出会い,話をする
くよくよしない
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space <あるく>
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那珂川の自然に親しみ,ウォーキングを行う
エレベーターに乗らず,階段を利用する
なるべく車を使わず,歩くようにする
毎日農作業を行う
自己流の体操をつくり,毎朝行う
子どもとおしゃべりをしながら散歩する
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今後の課題
  1) この計画の中に,健康づくりを推進するための「個人・家庭」「団体・地域・事業所」及び「町・学校」の取り組みを提案していますが,それぞれの分野で具体的にどう取り組んでいくのか,団体や地域の参画が鍵になると思います。
space 2) 行政改革や広域市町村合併が進んでいますが,今後の健康づくり事業は効率性・有効性(評価)などを追求し,事業の見直しを行い,スリム化を図りながら新しい施策をすすめていく必要があると思います。
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調査員:全保協理事 大坂 多恵子  ヘルスケア総合研究所 正代 剛一
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