監修
モデル
フィジカルトレーナー、
米国スポーツ医学会認定運動生理学士
中野ジェームズ修一なかの じぇーむずしゅういち
1971年生まれ。メンタルとフィジカルの両面が指導できるトレーナー。パーソナルトレーナーとしてトップアスリートから運動初心者までを指導する他、青山学院大学駅伝チームのトレーナーも務める。東京神楽坂に自身が最高技術責任者を務める会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」がある。『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)など著書多数。
体を大きく動かしながら筋肉を動かす「動的ストレッチ」でしっかり筋肉をゆるめましょう。
胸周り(胸郭)の筋肉のこわばりが取れると、呼吸をするのが楽になります。
平らな床に四つんばいになってから、左手を耳の横に置く。このとき顔は床を向く。
浮かせた左肘を上げていく。このとき肘の先を見るように顔も回転させる。
胸周りの筋肉がしっかり伸びるのを感じたら、1の位置まで戻る。これを10~20回程度繰り返す。
手を逆にして、反対側も同様に行う。
肘を上げるときに顔が下を向いたままだと、肩周りを痛めてしまう原因に。胸の筋肉をしっかり伸ばすために、顔の向きにも注意しましょう。
基本の動きで可動域が広がったら、肘を上げるときに腕を伸ばしてみましょう。肩周りの筋肉も伸びて運動効果がアップします。
このストレッチを動画で確認できます。
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